習慣化のメリットとたった3つのコツ【習慣化することで継続力のない自分を克服できた】

こんにちは、みずのです。
古着転売を始めて1年と少しが経ちました。
また、2月に情報発信を始めて既に4ヶ月目に突入しようとしています。
以前までの私は、何かを始めても、途中で投げ出してしまうような継続力のない人間でした。
そんな私が今では、古着転売や情報発信を継続することができています。
これに関してはある一つのことを意識することで、
自分自身、変わることができたのです。
それは、「物事を習慣化する」という意識です。
本日はこれについてお話ししていきたいと思います。
習慣化とは
まず習慣化とは、
→ある行動を無意識に行なう状態になること
を言います。
例えば、皆さんが毎日無意識に行なっている歯磨きやお風呂に入るといった行動は、
習慣化されている行動にあたります。
このように私たちは普段から、特定の行動を無意識に繰り返しているのです。
一度このように習慣化してしまうと、行動を継続させるのは簡単です。
なので、皆さんもどれだけその物事を習慣化して、自分の生活に組み込めるかということが、
物事を継続させるために重要になってくるのです。
習慣化のメリット
では、次に習慣化のメリットとは何かということについてお話ししていきます。
①面倒な作業も継続することができる
一度その行動が習慣化されてしまえば、
そこからは強い意志がなくても無意識に行動を繰り返すことができます。
「歯を磨く」「お風呂に入る」といった行為に対しては、面倒くさいと感じていても、
なんとなく無意識に行動に移すことができますよね。
このように面倒くさいことも、習慣化することで、
強い意志がなくても、その行動を継続することができるようになるのです。
②行動するまでの労力がかからない
習慣化されていない行動は行動するまでに、
かなりの気力や労力がかかりますよね。
例えば、勉強であったら、行動するまでに
「よし!勉強するぞ!」
「あー面倒くさい」
「勉強しようと思っているけど、なかなかやる気が出ない」
このように行動するまでに色々な葛藤を経て、行動に至りますよね。
しかし、習慣化されている行動は、このような労力を最小限に抑えることができるのです。
お風呂や歯磨き、着替えなど日常にはたくさんの習慣化されている行動がありますが、
どれも習慣化されていて、当たり前の行動になっているので、
行動するまでに少ない労力しかかからないのです。
つまり、その行動を当たり前の状態に持っていくことさえできてしまえば、
行動するのに労力がかからないので、継続することも簡単なのです。
③目標を達成できる
目標を達成するためには、
小さな努力を積み重ねていく必要があります。
習慣化させることで、毎日行動を積み上げていくことができますので、
確実に毎日少しずつ成長していきます。
それを継続していくと、最終的には目標を達成するまでに至ることができるのです。
例えば、ギターを弾けるようになりたいという目標があるとしたら、
毎日ギターに触れることを習慣付ければ、
1年後にはその目標を達成することができているでしょう。
このように習慣付けることで、物事を継続することができ、
最終的に目標を達成することができるのです。
④自信がつく
人間は何かを継続できたり、継続して成果を出すことができると、
自分に自信が付きます。
自分の地道な努力が身を結んだときに、それが自信となり、
自分の大きな財産にもなります。
そしてこの自信をさまざまな原動力に繋げていくことができるのです。
なので、自分に自信をつけるためにも、
物事を継続し、成果を出すことは大切です。
習慣化するためのコツ
それでは、ここからは習慣化させるためのコツを紹介します。
実際に私自身が取り組んでいることなので、
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
①無理のない目標設定をする
最初から実現不可能な目標を立ててしまうと、
途中で挫折してしまう可能性が高くなってしまいます。
古着転売であれば、
「毎日10着出品する!」
「毎日10着撮影する!」
などといった大きな目標を立てるのはやめましょう。
まずは、自分ができそうな範囲の目標を立ててあげることが大切です。
「毎日の通勤中に1出品しよう!」
「寝る前に1日3着撮影しよう!」
といった毎日無理なく続けることができる範囲の目標を立てましょう。
様子を見て、目標を上げていくことはいいですが、
習慣化されるまでは、小さな目標設定をしてあげる大切です。
②時間を決めておく
習慣化させるためには、自分自身の生活に組み入れる必要があります。
その際に、いつその行動を取るかが明確化されていないと、
忘れてしまったり、後回しにして結局やらなかったり、
そのような事態を招いてしまう可能性が高くなります。
なので、いつその行動をするのかをあらかじめ決めておくことが大切です。
例えば、
「通勤の間に1出品する」とか、
「23〜23時半で3着撮影する」とか、
細かく決めておくことで、行動もしやすくなります。
ちなみに私もこの方法を実践していて、
古着転売の作業や情報発信の作業を生活に組み込んで習慣化しているので、
いくつか例をご紹介しますね。
・値下げ作業→21〜22時
・撮影(1日5〜6着)→平日7時半〜8時半
・Twitter更新(毎日1ツイート)→12〜13時
このように細かく時間設定をしています。
行動する時間を決めておくことで、習慣化もしやすくなったので、
この方法はかなりおすすめです。
③一つずつ習慣化していく
習慣化する際に、あれもこれも習慣化させたいからと言って、
一気に多くのことを始めるのはおすすめしません。
多くのことを一気に始めてしまうと、
キャパオーバーしてしまい、
結局は全てが中途半端に終わってしまう可能性が高いからです。
それよりも一つ一つのことを確実に習慣化していくほうが良いです。
なので、一つのことを確実に習慣化できてから、新しいことを追加していきましょう。
まとめ
今回は習慣化することの大切さについてお話ししてきました。
物事を継続させるためには、いかに習慣化させることが重要か
ということがわかっていただけたでしょうか。
ただむやみやたらに行動を続ければ習慣化できるわけではなく、
今日ご紹介した習慣化するためのコツを基に、
「習慣化するぞ!」という意識を持って行動することが大切です。
何度も言いますが、
一度習慣化してしまえば、無意識に行動を繰り返すことができます。
習慣化するまでは少し大変な部分もあると思いますが、
習慣化できるまで、コツコツと根気強く取り組んでみてくださいね!
今日はここまでです。
読んでくださりありがとうございました。