【初心者必見】古着転売での仕入れNGアイテムを画像で徹底解説【古着転売を始める前に絶対に抑えておいてください】

こんにちは、みずのです。
古着転売において、仕入れるべきアイテムがあることは皆さんも知っていると思います。
しかし、実は仕入れNGアイテムもあるんです!
ここをしっかり押さえておくと、
売れない商品を仕入れてしまうリスクがグッと下がるので
ぜひしっかり覚えておいていただきたいです。
それでは解説していきますね。
ラコステとクロコダイル
両社とも有名ブランドなので偽物とかではないのですが、
ブランドロゴがどちらもワニなので非常に紛らわしいですよね笑
ちなみに、ラコステはフランスのアパレルブランドで、
ポロシャツなどが代表アイテムですね。
クロコダイルはもともと香港のブランドなのですが、
現在では日本のアパレルブランドになっています。
見分け方としては、
↑ワニが右を向いている=ラコステ
↑ワニが左を向いている=クロコダイル
ですので、覚えておいてくださいね。
古着転売では、クロコダイルは利益の出ないアイテムになるので、
仕入れないようにしましょう。
リサイクルショップでは、結構クロコダイルに遭遇することが多いので
間違えないように気を付けてくださいね!
ポロラルフローレンとポロアッスン
こちらも両社有名ブランドになります。
ブランドロゴがどちらもポニーなので、またまた紛らわしいですね笑
↑ポロアッスン
↑ポロラルフローレン
ポロラルフローレンは、アメリカ生まれのメジャーなブランドです。
※ちなみにラルフローレンというものもありますが、これは同じ系統ブランドでポロラルフローレンよりも高級ラインのものです。
一方、ポロアッスンは全米競技ポロ協会に認定されている、アメリカのアパレルブランドです。
そして、この2つは全く別物のブランドです。
しかし、ポロアッスンもアメリカのブランドなので、ポロラルフローレンの偽物とかではありません。
ポロアッスンはデザインなどの良いものに関しては、仕入れ対象になりますが、
反応が鈍いのと、薄利になる場合が多いので、初心者の方は仕入れないようにしましょう。
私も始めの頃、ポロアッスンをポロラルフローレンだと勘違いし、売ってしまった経験があります。
そのときは他の方からからご指摘を受け、購入者にその旨を説明したところ
「デザインが気に入っているので問題ありません」とそのまま購入して頂きました。
初めてのミスだったので、
やってしまった…
と落ち込みましたね。優しい購入者の方で本当に良かったです…
やっぱり、こういうミスは購入者の方にも迷惑をかけてしまうし、
自分も手間がかかるので、なるべく避けたいところですよね。
なので、ここはしっかり注意した上で仕入れを行ってくださいね!
セレクトショップのオリジナルブランド商品
まず、ブランドとセレクトショップの違いについて解説しますね。
ブランド=1人のデザイナーによる1つのブランド(会社)で、自社ブランドだ
けを取り扱うお店
セレクトショップ=複数のブランドの中から、セレクトした商品を販売するお店
そして、ビームスやユナイテッドアローズ、SHIPSはセレクトショップに当たります。
ですので、これらのブランドがオリジナルブランドとして出しているアイテムは、仕入れ対象外となります。
※セレクトショップに置いてあるNIKEやPatagoniaは、オリジナルブランドではないので仕入れ対象です。
で、なんで仕入れてはいけないかというと、セレクトショップ自体のブランド価値が弱いからです。
売ったとしても、低価格でしか売れないので仕入れはおすすめしません。
ファストブランド
ユニクロやH&M、WEGOなどは基本大量生産され、安く販売されているものが多いです。
ですので、一点物のような特別感が欲しい古着好きには、人気がありません。
中には人気ブランドとのコラボ企画で、一時的に人気になるものもありますが、
売り時など難しい部分があるので、初心者の頃は仕入れないようにしましょう。
まとめ
今回は仕入れNGアイテムについて解説しました。
自分のアカウントが強くなった際には、
この中でもデザインの良いものなどは、仕入れ対象になるものもありますので、
必ずしも全てがNGということではありませんが、初心者の頃は判断が難しいため、避けましょう。
逆にこれらのアイテムが普通に売れるようになったら、アカウントが強くなってきた証拠です。
アカウントが強くなってきたなと思ったら、試しに仕入れて見るのも良いでしょう。
また、古着転売をしていく上で仕入れNGアイテムも徐々に変化するので、
売れるものだけをリサーチするのではなく、
売れづらくなっているブランドやアイテムに関してもリサーチし、
知識のアップデートをしていくよう意識してみてください。
試行錯誤しながら取り組むことで、結果的にいろいろな知識を入れることができるので、
積極的に古着転売に取り組んでみてください。
最後に
いくら頭に知識が入っていたとしても、誰しもミスはあると思います。
もし勘違いして類似ブランドや偽物を出品してしまい、それが売れてしまったときは、
そのままにするのではなく、しっかりとその旨をお客さんに説明しましょう。
そうすればお客さんも理解してくれるはずですので、
誠意を持ってお客さんに対応することが大切です。
そのままにしたらトラブルを引き起こしてしまう可能性があるので、それは絶対にしないでください。
いろいろなことを経験して成長することができますので、
失敗を恐れずに行動しましょうね。
今日はここまでです。
読んでくださりありがとうございました。